タイピングのすすめ
当教室では、生徒の皆さんには毎回プログラミングのレッスンを始める前に、キーボードタイピングの練習をしてもらいます。
多少、苦手な子もいますが、ほぼ全員ブラインドタッチが出来ています。
タイピングの効果
現在、どんな仕事にもパソコンが不可欠です。
タイピングが速いと、パソコンの利用効率があがります。
ブラインドタッチを身につけるのは、それほど大変なことではなく、やろうと思えば1週間程で習得可能です。
一生使える技能ですので、是非、身につけてほしいと思います。
練習方法
タイピングの練習は、オンライン上での練習サイトやフリーソフトが充実していますので、これらをうまく利用してもらえればと思います。
以下の表にまとめました。
タイトル | サイト | 説明 |
MIKAタイプ | https://www.asahi-net.or.jp/~BG8J-IMMR/ | キーボードの配置を覚えるのに便利です |
プレイグラムタイピング | https://typing.playgram.jp/ | 順序立てて練習でき、画面もみやすくおすすめです。 小学校の授業でよく使われているようです。 |
イータイピング | https://www.e-typing.ne.jp/ | タイピング技能検定のサイトで、自分のレベルがわかります。 当教室では、ここの検定試験を実施しています。 |
タイピングキャット | https://scratch.mit.edu/projects/537820499/ | 当教室でプログラミング作成したタイピング練習ソフトです。 クリアしたステージで上達度がよくわかります。 |
タイピングについての状況
数年前、私が会社に勤めていた時は、職場でブラインドタッチが出来る人はほぼいませんでした。それが普通でした。
ですが今の子供たちは出来る子が多い気がします。
生徒に話を聞くと、学校に一人一台タブレットが支給されキーボード入力の速さで各自競い合っているようです。
「学校の先生に勝った!先生勝負して!」
と挑まれますが、まだ、何とか負けていません。ですがすぐに追い越されると思います。
今の子供たちが大人になって仕事を始める頃には、周りにはタイピングの早い、プログラミングが出来る人がいっぱいという状況かもしれません。
この教室の生徒は、そんな中でも負けることのない技術と自信をもって社会に進出することが出来るでしょう。
昔、一時期タイピングが流行り、いろいろなタイピングのゲームソフトが出ていました。
名作「激打、北〇の拳」「タイピング・オブ・ザ・デ〇ド」など
なぜかそれらは廃れてしまいました。今のWindowsには対応していなく更新もされないようです。
私がタイピング上達したのは上記のゲームでした。迫りくる敵を撃退するためにタイピングが劇的に上達したのを覚えています。
ということで、タイピング上達の助けとなることを願い、「タイピングキャット」(上記の表にあり)を作ってみました。子供たちには概ね好評です。
「学校で、~ステージまで行ったよー」
と報告してくれます。
いや、学校ではやらないほうが・・・。